toban  東筑会

東筑会とは

『東筑会』とは、福岡県立東筑高等学校の同窓生が、旧制東筑中学校の卒業生や新制高校移行の時期に東筑高校に統合された学校の卒業生も含めて結成している大規模な同窓会組織です。

東筑会の主な活動には、以下のようなものがあります。

1.東筑会総会・懇親会

毎年、母校の創立記念日(6月10日)前後に北九州市八幡西区或いはその周辺で盛大に開催される東筑会最大のイベントです。
総会は、東筑会の運営に関するさまざまな事項を審議する場で、実質的な議事内容は東筑会会長をはじめとする幹事団や事務局の方々が用意されます。
懇親会では、例年約1,200名を超える同窓生が世代を超えて集まり、同じ学校で学んだ者同士の親交を深めています。また、懇親会運営の一助とするため、東筑高校の思い出を呼び覚ましてくれるような記念グッズを企画・販売しています。
総会・懇親会の準備と運営には多大な時間と労力が必要です。これを特定の人々が毎年担当していくことも無理だろうと思います。また、同窓会のための仕事を同窓生自身が担当することは、同窓生の間の絆を深めることにもなると思います。
このためか、東筑会総会・懇親会の準備と運営は「当番期」と呼ばれる卒業期の同窓生が順送りで担当する慣習となっています。

2.東筑会ゴルフ大会

毎年、東筑会総会の少し前(GW明けの5月半ば)に、北九州市近郊で開催されているゴルフコンペで、毎年250名以上の参加者で行われるため、3コースあるゴルフ場をまる1日借り切るほどの規模となります。  この会の企画・運営も「当番期」と呼ばれる卒業期の同窓生が順送りで担当します。

3.地域東筑会

全国各地に在住の東筑高等学校同窓生により、地域別の東筑会が組織されています。 (例:東京東筑会、関西東筑会、ふくおか東筑会、北九州くきのうみ東筑会等々)
これらのほとんどの東筑会が毎年総会を開催しており、「当番期」が設定されている会もあります。